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【クーラーボックス】
断熱材質
軽くて使いやすい「発泡ウレタン」と熱伝導率の低いが高価な「真空パネル」があります。
底面から伝わる熱伝導を抑えるために、底面にピンポイントで真空パネルを配置しているものもあります。
キャンプや遠征など長時間使用する訳ではなく、持ち帰るためだけなので、安価な発泡ウレタンで充分です。
サイズ
伸和(SHINWA) 製のホリデーランドで例えると
33L:小物から真鯛まで万能サイズ
48L:ワラサ、目抜けなど大きいサイズ
76L:大きく数釣りの真鱈やマグロ、アブラボウスなど大型魚サイズ
30kg以上の超大型魚サイズはマグロバックや超大型発泡スチロールで
【ロッドキーパー】
船べりに竿を固定しておくための器具です。
第一精工のラークシリーズならば、
・小物用のチビラーク、ミニラーク
・手持ち釣り用のフリースタンド
・万能な中大物用のハイラーク16、ハイラーク18
・大物用のウルトラ最強ラーク
・超大物は、ミヤエポック製、アリゲーター技研製、ミヒロ精機(旧サイトウ精機)製ストロングキーパー
ロッドとキーパーを繋いでおく、セーフティーロープは必ず着けましょう。
【タックルボックス】
道具や小物を入れておくボックスのこと。
軽くて丈夫で座ることもできるリングスターのドカットがオススメです。
【ライフジャケット(救命胴衣)】
日本小型船舶検査機構(JCI)立ち合いで製品の生産毎に検査(検定)を受け、検査に合格したものが「国土交通省型式承認品」として販売さていますので、型式承認品(桜マークに型が押印)のライフジャケットを購入しましょう。なお、注意点として使用可能なものがタイプで別れていますので、タイプAかタイプDを選んでください。タイプFやGは使用できません。
首掛け型 、ウエストベルト型などがあり、ガスボンベで膨らますタイプ。
軽くて邪魔にならないので、動きを妨げず楽で、夏場の暑いときによい。
これらには、自動膨張式と手動膨張式がある。ボンベを使用するため、船舶の法定安全備品として検査の対象になっていますので、定期的にボンベの交換をしましょう。
自動膨張式
不意の落水でパニック状態になると手動でヒモを引っ張ることさえできないことがあるので、手動式より自動式の方が安全です。
手動膨張式
洗濯する場合、自動式の場合は膨張装置を外す必要があるが、手動式の場合はベストを手軽に洗うことができる。
誤作動の心配がない。
不意の落水のとき、手動でヒモを引っ張らないと膨らまない。
チョッキ型
浮力体に発砲プラスチック等の固型物を使用していて、シンプルな構造。冬場は、カッパの下に着ると保温性もバツグン、汚れも付きにくい。